春巻皮で春巻を作らないこともある

春巻皮は奥ゆかしい。

餃子皮、焼売皮や雲呑皮のような食在廣東の使命感が全面に感じられない。

パッケージに春巻皮と書いてなかったら、正方形のクレープにも見えるし、パイシートと間違えられるかもしれない。

 

夕飯のあとにすぐ出来上がるデザートが欲しい、という時に冷蔵庫で目が合うのは春巻皮だ。

 

そういう訳で、月曜日の今日も登場を願ってしまった。

 

"春巻皮で3分でつくるデザート"

 

材料:

春巻皮 *私は2-3枚を重ねて使うことが多いですがお好みで。

 

今日はゆずの蜂蜜漬けにしておいたものとレーズンを使いましたが、洋梨、桃やプラム、ぶどう、などあたたかいパイやクラフティに使う果物なら何でもいけると思います。

 

蜂蜜/アガヴェシロップ/ジャムなどお好みで。

 

作り方:

春巻皮をお好みの厚さに重ねる。

この時、蜂蜜やジャムなどを塗って春巻皮を重ねても良いです。

 

次にお好みの果物を薄切りにして春巻皮の上にのせる。または春巻皮を重ねる時に果物の薄切りものせて一緒に重ねても良いです。

焼いた後の皮のしっとり感が変わりますが

お好みで。

 

オーブンまたはトースターの天板にオーブンシートを敷き、160度で3分程度焦げないよう気をつけて焼く。

ちょっと端が茶色くなったかな、というころに火を止めて余熱で焼く、という感じで良いと思います。

 

 

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