【香港式】トマトケチャップお忘れなく【即席菜】
今日の平日即席夕飯。
蕃茄炒枝竹(トマトと湯葉の炒め煮)、菜心仔拌素蠔油(菜心のベジタリアンオイスターソース添え)、洋蔥麩清湯(玉ねぎと麩のスープ)、十六榖飯、合歓花茶(合歓の花のお茶)
今日は会社の近所の八百屋さんでトマトをやや大量に購入してしまった。
この八百屋さんは、会社のビルと、毎朝奶茶をいただく茶餐廳の間にある。
そしてこの八百屋さんには店の生業らしからぬ艶っぽい看板娘というか看板猫がいる。私はこの猫のことを密かにオダリスクと呼んで毎日観察している。
これはルノワールさんちのオダリスク。
こっちは八百屋さんちのオダリスク。
今日もオダリスクは気怠そうに店先に寝そべっていた。
そしてオダリスクに気を取られていた私は、店先のトマトの箱に突進してしまった。しまった、と思った時にはすでに箱からいくつかトマトが飛び出して道に転がっていた。
これがそのトマト箱。
お店に申し訳ないので転がったぶんといくつか余分にトマトを買った。
お店のお姐さんがおまけしてくれたので合計8個。
朝からやや大量のトマトを手に出勤することとなった。
そういう訳で、今週はトマト消費週間。
では今日の主菜の覚え書き。
材料: 出来上がりは2-4人分くらい
トマト 2個
しょうが 2cmくらいの厚さ
ネギ これは冷蔵庫の残りもの
ケチャップ 大さじ一杯 (重要!)
蜂蜜 大さじ一杯
*お砂糖でもメープル/アガヴェシロップでもお好みで
塩 適量
*今日は海の塩を多めのひとつまみくらい
黒胡椒 適量
*五香粉でも美味しいかも
枝竹(湯葉) 1パック 150gくらい
*かわりに卵を使う場合は2個
*水切りした豆腐でもいけます!(実験済み)
*湯葉と豆腐がいけるということは、高野豆腐でもいけるはず(楽観的予測)
胡麻油 適量
水 大さじ二杯
冷凍グリーンピース 大さじ二杯くらい
作り方:
1)しょうがは厚さ、幅5mmくらいの拍子切り
ネギは1cmくらいの小口切り
トマトは3cmくらいのザク切り
枝竹も3cmくらいに切っておく
2)鍋に胡麻油を熱ししょうが、ネギを投下、香りがでてきたら、ケチャップ、蜂蜜(砂糖)、塩、水大さじ二杯を入れる。
3) 煮立ってきたら枝竹(または卵)、トマトを入れ蓋をしてトマトが煮崩れ始めるまで10分前後煮る。
4)トマトの形が崩れ始めたところで冷凍グリーンピースを加え、3分程度蓋をして加熱を続ける。
5)出来上がり。
*今日のメニューは、テレビの料理番組を見て覚えました
*ケチャップを入れると甘味と塩味の間を取り持ってくれるそうです