【実験】山西刀削麵はパスタになれるか?
以前から、香港で売っている中華式乾麺でパスタみたいな調理をしたらどうなるんだろうと疑問に思っていました。
どうしてかというと、ローカルの茶餐廳で供される意麺(スパゲティとか、イタリア式の長い麺全般)は、私の知る限りどこのレストランでもトマトソースのかかった米線(お米の粉の麺)や刀削麺みたいにコシがなく柔らかいので、中華乾麺をパスタみたいに調理してもいけるのではないかと思ったわけ。
そういう訳で、今日の平日手抜き夕飯は、山西刀削麺でワンポットパスタに挑戦します。
これが、刀で削ってないでしょ、機械で切ったんでしょ、といつも心の中で突っ込みながら購入してしまう山西刀削麺。
日本の麺なら、名古屋のきしめんよりは山梨県のほうとうに似てると思います。平たくて厚みのある麺です。
今日の材料:
しょうが 3cm x 4cm x 3cm くらいを薄切り
*ここ数日雨降り高湿度の天気でしょうがが恋しくなりました。自分でも理由は不明。
紫玉ねぎ
ミニトマト
蒸し鶏(作り置き).
ブロッコリー
刀削麺(乾麺)
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ半分くらい
作り方:
1)乾麺と塩以外の材料は食べやすい大きさに切る
2)鍋に乾麺と材料を入れる (まだ火はつけない)
3)材料がかぶるくらいの水、塩、オリーブオイルを投入、火をつける
4) 今日は山西刀削麺なのに、豆板醤はスタメンから外れ、こちらを使いました。
5)加熱を続けると水が少なくなってきます。
水が少なくなったときは焦げないように少し足してます。
加熱時間が8分を超えたところでブロッコリー投入。
6) 加熱時間はトータルで12分くらいでした。
パスタというよりは蒸し麺ですが、山西刀削麺でもワンポットパスタの調理ができるとわかったので満足。
7) 今日のお茶は胎菊王茶。菊の花のつぼみのお茶です。
お湯に入れると
ゆっくり花が咲きます。
今日も良い一日でした。
明日もおいしいごはん食べるぞー。