西藏の固形蜂蜜を入手してポタラ宮のトリビアにたどり着く

先週の金曜日の朝、勤務先オフィス近くの涼茶(漢方茶)店で西藏産固形蜂蜜を発見、迷わず購入してしまった。

f:id:cosmiconion:20200628204507j:image

チベットの蜂蜜というと、蜂蜜採りの名人が足場の悪い断崖絶壁によじ登り大きな蜂の巣から辛抱強く採取する貴重品、という勝手なイメージが私の中にあるので、絶対美味しいはずだ!と妙な確信を持ったのだ。

 

チベットの蜂蜜は、ポタラ宮の外壁の塗装にも使われているという話を思い出した。そこでポタラ宮についてもっと知りたくなり、Google先生に質問したら、トリビアに辿り着いたのでメモをつけてみる。

 

1. ポタラ宮より高い建物を建築してはならない

 

2.ポタラ宮はAD637に当時のチベット王妃のために建てられた。

 

3. 9世紀初めにチベット王国が衰退しポタラ宮は800年以上放置されていた。

 

4. 1642年に第5代ダライラマがポタラ宮を再建、以来300年以上にわたり、10人のダライラマの住まいであった。

 

5. ポタラ宮は白い建物(チベット政府事務所、ダライラマの住まい)と赤い建物(お寺のお堂)から成る。

 

6.ポタラ宮には8人のダライラマのミイラを納めた仏塔が安置されている。

 

7.第五代ダライラマのミイラを納めた仏塔は高さ14.81m、3700kgの金と18000個以上の宝石で飾られている。(ツタンカーメンさん、負けたかも)

 

8. 1日にポタラ宮を参拝できるのは2300人まで。

 

9. 毎年チベット暦9月22日はポタラ宮外装リニューアルの日。(ここで蜂蜜登場)

 

10. ポタラ宮の壁の厚さは最大5mもある。

 

トリビアを確かめるには実際に現地に行くのが一番だけど、今しばらくはGoogle Earthで現地訪問の予行演習の時間が続きそう。

まあ、それも迷子防止になるだろうということで良しとしよう。