【美味しいは】水蜜桃に救いのレシピ【正義】
昨日作ったアイスクリームの具合を見てみたら、大変良い感じに固まっていました。
盛り付けたらこんな感じ。
春巻皮を焼いたものと冷たいものにはつい枸杞の実を添えてしまう、相変わらずな私です。
このレシピは、いつも購読させて頂いている、ハンガリー在住のこにはめもさんの記事を拝見して挑戦しました。
このレシピ、神です。
実は、勤務先そばのオダリスク**のいる八百屋さんで先週初めに水蜜桃を3個だけ買おうとしたところ、お店のお姐さんがおまけしてくれたので6個入手してしまい、消費方法を考えていたのでした。
**オダリスクはこの子
香港では水蜜桃というみずみずしい名前の、日本の白桃に似た見た目で、かつ手頃な値段の桃が出回っています。
しかし、いざ食べてみるとガリッとした水分に乏しい食感と薄い甘味に、思わず『名前負け』という単語が頭を過ぎります。
しかも、高温多湿の香港の常温で放置しても余裕の耐久性を持つ、まるで戦闘糧食のような果物ですが、アイスクリームになった途端、桃らしい香りと味を発揮するのが不思議です。
果物の奥の深さを垣間見たような気がしました。